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新日鉱やコスモ石など石油株の下げ目立つ、4-9月期業績が下振れ

新日鉱ホールディングスやコ スモ石油など石油株の下げが目立つ。新日鉱HDは28日、石油製品 のマージン悪化などを理由に、上期(4-9月期)純利益の下方修正、 中間配当の減額を発表しており、業況の厳しさを嫌気する売りが優勢 となった。

新日鉱HD株は一時6.6%安の381円と3月31日の374円以 来、約7カ月ぶりの安値まで下落。コスモ石株も5.7%安の232円 まで売られた。東証1部33業種の下落率上位に、新日鉱HDなどを 含む石油・石炭製品が入るほか、鉱業株も安い。

新日鉱HDが28日に発表した業績修正によると、4-9月期の 純利益は前期比59%減の188億円と、従来予想の230億円から2割 弱下振れたもよう。コスモ石も同日、4-9月期の純利益が前期比 84%減の50億円になったようだと発表している。従来計画は190億 円。原油価格が上昇する一方で、石油製品価格の値上げが遅れ、石油 精製業の採算が悪化したことが響いた。

また新日鉱HDは、中間期の配当額を前年同期から50銭減らし 1株7円50銭とすることも明らかにした。新日鉱HDはあす午後3 時に、コスモ石油は11月4日午後3時30分に4-9月期の業績を 公表する予定。

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