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日野自株が約7カ月ぶり下落率、通期最終赤字が従来比わずかに拡大

トヨタ自動車と資本・業務提 携関係にある日野自動車株が急落。同社は28日、上期の減収減益幅 が想定より小幅にとどまったことや、コスト削減努力などで今期の連 結営業損失見通しを増額修正したものの、最終純損失は従来より5億 円多い245億円になる見通しを発表していた。

一時、前日比9.2%安の335円まで急落。投資家の短中期的な 売買コストを示す25日移動平均線(357円)を一気に下抜けて売り 圧力が強まったようで、日中下落率は4月3日の11%以来、およそ 7カ月ぶりの大きさに達し、4週ぶりの安値水準となっている。

いちよし投資顧問の秋野充成運用部長は、「市場全体が下げる中 で選別が厳しくなっている」とした上で、企業の業績について「上方 修正が当たり前の中で、少しでも下振れすると過敏に反応する傾向に ある」との見方を示した。

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