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コカW株3カ月ぶり下落率、拠点統合で減損損失-上場来初の最終赤字

近畿から九州をカバーするコカ・ コーラウエストの株価が続落。販売拠点の統廃合に伴う減損損失の計上 で、2009年12月期(通期)は1994年の上場以来、初の連結最終赤字 に転じる見通しとなった。業績悪化を懸念した売りで、株価は一時前日 比3.0%安の1701円と、7月30日以来の下落率を記録した。

同社は28日の取引時間終了後、通期連結純損益が当初計画の19億 円の黒字から104億円の赤字に転落する見通しとなったと発表した。販 売や物流拠点の統廃合を進めるため、第3四半期(09年1-9月)に 減損損失61億円を特別損失に計上した。さらに、グループ会社への移 籍や早期退職制度導入に伴い、45億円の退職支援金も計上する予定。

ブルームバーグ・データによると、会社側の業績予想下方修正を受 けて、同社をカバーするアナリスト3人がいずれも業績見通しを変更し た。ただ、アナリストの連結純損益の予想平均は91億円の赤字にとど まっており、会社側計画ほど悪化しないとの見方が多い。

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