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ブラジルのヴァーレ7-9月期:65%減益-鉄鉱石とニッケル販売減

鉄鉱石生産で世界最大手、ブラジ ルのヴァーレが28日発表した2009年7-9月(第3四半期)決算は、 前年同期比で65%減益となった。世界的な景気後退で金属価格が下落 し、需要が低迷したのが響いた。

発表資料によると、純利益は16億8000万ドル(1株当たり32 セント)となり、前年同期の48億2000万ドル(同96セント)から減 少した。ブルームバーグがまとめたアナリスト10人の予想平均では、 1株利益は一部項目を除いたベースで28.7セントと見込まれていた。

鉄鋼メーカー最大手アルセロール・ミタルなどの顧客企業が工場 閉鎖や人員削減を進めたのを受け、ヴァーレは売上高の約3分の2を 占める鉄鉱石の生産を減らした。世界鉄鋼協会の今月21日の発表によ ると、世界の粗鋼生産は1-9月期に前年同期比で16.4%減少した。

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