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NY銅先物:3日続落、6週間で最長の下落局面-米新築販売が減少

28日のニューヨーク銅先物相場 は3日続落し、過去6週間で最長の下落局面となった。米新築住宅販 売がエコノミスト予想に反して減少し、銅需要が緩む可能性が示唆さ れた。

米商務省がこの日発表した9月の米新築住宅販売は前月比

3.6%減の年率40万2000戸と、市場予想に反してマイナスとなっ た。米政府による税優遇措置が終了すれば、住宅市場の回復も失われ る可能性が示唆された。建設業は銅を大量に使用する業界。

ラサール・フューチャーズ・グループ(シカゴ)のトレーダー、 マシュー・ジーマン氏は「銅相場は転換点にある可能性があり、さら に下げ幅を拡大することが予想される」と指摘。銅は今年に入り2倍 余り上昇しているが、世界的な景気回復ペースの鈍化に伴い、この上 げを「維持できない」公算があるとの見方を示した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先 物相場12月限終値は前日比6.85セント(2.3%)安の1ポンド=

2.9305ドル。過去3営業日で3.4%値下がりした。3日続落は9月 14日以降で最長の下げ。

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