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NY原油(28日):大幅反落、77ドル台-ガソリン在庫が予想外に増加

ニューヨーク原油相場は2ドル 以上の大幅反落。米エネルギー省の週間統計でガソリンの在庫が予想 外に増加し、原油在庫も2カ月ぶりの高水準に積み上がったことが示 され、売りが膨らんだ。

同在庫統計によると、先週のガソリン在庫は162万バレル増加し た。ブルームバーグがまとめた調査では100万バレル減少すると見込 まれていた。輸入が5週間ぶりに増加したことを背景に、原油の在庫 も増えた。また、ドルが対ユーロで上昇したことも原油売りの一因と なった。

ワイス・リサーチ(フロリダ州ジュピター)の天然資源アナリス ト、ショーン・ブロドリック氏は「ガソリン在庫の数値は大きなサプ ライズで、景気や需要に対する楽観がやや後退した」と指摘。「また ドルが上昇しており、原油相場の一段安につながっている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物12月限は前日 比2.09ドル(2.63%)安の1バレル=77.46ドルで終了した。一時 は16日以来の安値となる同77.23ドルを付けた。年初来では74%の 値上がり。

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