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独ルフトハンザ航空:1-9月は赤字-業績見通しにリスク

欧州2位の航空会社、ドイツの ルフトハンザ航空が28日発表した2009年1-9月期決算は、純損益 が3200万ユーロの赤字となった。同社はリセッション(景気後退) で旅行需要が落ち込むなか、「極めて顕著なリスク」に直面している との見方を示した。

発表資料によれば、売上高は前年同期比13%減の162億ユーロ。 前年同期の純利益は5億2900万ユーロに修正された。ルフトハンザ 部門の9月の旅客輸送量は2.8%減少した。

ルフトハンザは運賃引き下げが業績に影響を及ぼしたと指摘した 上で、通期で営業利益を確保できるかどうかは、新たに買収した航空 会社の損失見通しを経費削減でどの程度補えるかに左右されるとの認 識を示した。

同社は、「輸送量と運賃のトレンドに加え、石油価格が再び上昇 している結果、業績は引き続き極めて顕著なリスクにさらされてい る」とし、「したがって、通期決算では収入の大幅な落ち込みと利益 への圧迫継続が見込まれる」とした。

1-9月期の営業利益は前年同期比76%減の2億2600万ユーロ となった。ルフトハンザは今年、オーストリア航空や英BMIなどの 航空会社を買収した。

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