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アメリカン航空:日航に提携強化を提案-6月承認を目指す

米AMR傘下の航空会社世界2 位、アメリカン航空は日本航空に提携強化を提案した。アメリカン航 空は国際航空連合ワンワールドに日航がとどまることを望んでいる。 事情に詳しい関係者が明らかにした。

交渉が非公開だとして匿名を条件に語った同関係者によると、ア メリカン航空は日航に対し、規制を緩和する「オープンスカイ」協定 が日米間で締結され次第、運航予定や運賃面での協業で反トラスト面 での免責を申請するよう求めた。

アメリカン航空は、英ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)や スペインのイベリア航空との提携でも反トラスト免責措置を求めてい る。アメリカン航空と大西洋航路で競合するデルタ航空はすでに、エ ールフランスKLMと同様の提携を締結している。

日米両政府は今週、東京での4日間にわたる航空規制緩和の協議 を開始した。

アメリカン航空と日本航空が運航予定や運賃、航路で提携するこ とによる両社へのメリットは大きい。反トラストが免責となった場合、 航空会社はより緊密な連携が可能となる。従来の航空提携は、コード シェアを通じた座席販売や一部売上高の分配に限定されている。

関係者によると、12月には日米のオープンスカイ協定が締結さ れるとの想定に基づき、1月に両社の新提携を規制当局に承認を申請、 6月には承認を得られる見通しだ。

日本航空の広報担当ヤップ・スー・ハン氏はアメリカン航空との 反トラスト免責をめぐる話し合いについての確認を避けた。

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