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9月米製造業耐久財受注:1%増、前月の減少から持ち直す

米商務省が28日に発表した9 月の米製造業耐久財受注額は前月比で1.0%増加。過去6カ月で4回 目のプラスとなり、ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミス トの予想中央値と一致した。前月は2.6%減と、速報値の2.4%減か ら修正された。

一方、変動の大きい輸送用機器を除く受注は9月に前月比0.9% 増加した。

新規受注を項目別にみると、輸送用機器が1.1%増加。軍用機の受注 がけん引した。一方、民間航空機は2.1%減(前月44.2%減)、自動 車・同部品は0.1%減(前月1.6%増)といずれもマイナスとなった。

設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財受注は2.0%増 加(前月は0.8%減)した。国内総生産(GDP)の算出に使用される同 項目の出荷は0.2%減(前月は2.2%減)。同出荷は7-9月の四半期 ベースでは年率1.9%減となり、前四半期の14%減から減少ペースが緩 やかになった。

BMOキャピタル・マーケッツのシニアエコノミスト、サル・グアテ ィエリ氏(トロント在勤)は、「心強い回復だ」と評価。「10-12月期 の景気は、企業の設備投資の回復に支えられるだろう。景気回復は弱いも のであろうが、幾分の持続性はあるだろう」と述べた。

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