コンテンツにスキップする

サンタンデール銀の7-9月:0.7%増益、ブラジル・英国が好調

時価総額で欧州2位の銀行、スペ インのサンタンデール銀行が28日発表した2009年7-9月(第3四 半期)決算は、0.7%増益となった。ブラジルと英国で利益が伸び、融 資関連損失を補った。

同行の当局への届け出によれば、純利益は22億2000万ユーロと、 前年同期の22億1000万ユーロから増加。ブルームバーグ・ニュース がアナリスト9人を対象にまとめた調査の予想中央値(22億ユーロ) を上回った。

ブラジルからの利益は6億2800万ユーロと、前年同期の4億7700 万ユーロから増加した。エボリューション・セキュリティーズが5日 示したリポートによれば、サンタンデール銀は11年にはブラジルの利 益が40億ユーロと、スペインの32億ユーロを上回り、最大の利益貢 献要因となる可能性がある。同行は英国では住宅ローンと貯蓄商品以 外の事業を拡大し、市場シェアをつかんでいる。

不良債権引当金コストは25億7000万ユーロと、前年同期の17 億9000万ユーロから増加。不良債権比率は3.03%と、6月時点の

2.82%、1年前の1.71%から悪化した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE