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米MBA住宅ローン申請指数、2カ月ぶり低水準-住宅購入減少を反映

全米抵当貸付銀行協会(MBA) が28日発表した23日終了週の住宅ローン申請指数(季節調整済み) は2カ月ぶり低水準となった。住宅購入が減少したためで、減少は政 府の税控除の期限切れをめぐる懸念を反映している可能性がある。

MBAによれば、住宅ローン申請指数は前週比12.3%低下し

562.3。これで3週連続の低下となった。借り換え指数は2352.5と、 前週の2808から16.2%低下。購入指数は、前週の268.8から5.2%下 げて254.9と、5カ月ぶり低水準となった。

購入予定者は、11月末に期限切れとなる初めて住宅を購入する者 を対象とした8000ドルの税控除の資格を得られるかどうか、様子見し ている可能性がある。この販売奨励策が住宅市場の安定化と1930年代 以来最悪のリセッション(景気後退)からの景気回復につながってい る兆候を受けて、議会は2010年にかけての措置延長をめぐり協議を進 めている。

バークレイズ・キャピタルのエコノミスト、ミシェル・マイヤー 氏(ニューヨーク在勤)は、プログラム延長が確実になれば、「買い手 の決断を促すことになるだろう」と指摘。「残念ながら、こうしたこと には時間がかかる」とした上で、そうであっても「税控除は住宅市況 回復を強めている」との見方を示した。

住宅ローン30年物固定金利は平均で5.04%と、前週の5.07%か ら低下した。3月末には、1990年の統計開始以来の最低水準4.61%と なった。

15年物固定金利は4.53%と、前週の4.51%から上昇。一方、変 動金利型住宅ローンの1年物金利は6.79%と、前週の6.86%を下回っ た。

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