コンテンツにスキップする

豪中銀総裁補佐:豪銀の商業用融資は監視の必要、不良債権増加に伴い

オーストラリア準備銀行(RB A、中央銀行)のエディ総裁補佐は28日、国内銀行について、商業 用不動産ローン関連の不良債権増加に伴い、監視が必要となるとの見 解を示した。同国の銀行は世界的な金融危機を他国の多くの銀行に比 べうまく乗り切っている。

エディ総裁補佐はシドニーでの講演で、「これは今後注視すべき 分野であり続けるだろう」と指摘。豪州の住宅ローン関連の減損はロ ーン残高全体の0.5%を若干上回る水準と米国の約6%に比べ低位 にとどまっているものの、一方で銀行の「商業用融資の質はより大き く悪化してきている」と述べた。

同総裁補佐は「過去1年間は極めて厳しい時期だったが、豪州の 金融システムは、経済自体と同様に、他のほとんどの国よりも良い状 態で切り抜けている」と語った。金融政策については何もコメントし ていない。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE