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日清紡HD株が続落、上期は9割経常減益との報道-繊維需要低迷

日清紡ホールディングスの株価が 続落。繊維事業の不振により、4-9月期の連結経常利益が前年同期比 約9割減となったもようだとの一部報道があった。半導体事業の低迷も 報じられたため、業績不安から前日比2.3%安の869円まで下げた。

28日付の日本経済新聞朝刊は、日清紡HDの上期(4-9月)の 連結経常利益が6億円前後となったもようだと報じた。会社側の予想は 前年同期比65%減の23億円、ブルームバーグ・データに登録されたア ナリスト2人の同予想平均値は14億5000万円で、いずれの予想も大き く下回る水準だ。

同紙によると、主力のブレーキ摩擦材や化学品は伸びたものの、繊 維事業は世界的な需要減少で不振。半導体では、受注回復が夏場で頭打 ちとなり、付加価値の高い新製品の販売が落ち込んだ。成長事業と位置 付ける太陽電池製造装置は、市況の回復が遅れているとしている。

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