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メキシコのセメックス:7-9月は40%減益、米建設不況で

世界3位のセメントメーカー、 メキシコのセメックスが27日発表した2009年7-9月(第3四半 期)決算は、前年同期比40%減益となった。世界的な建設不況の影 響で、国内に加え、米国やスペイン、英国での売上高が落ち込んだ ことが響いた。

発表資料によれば、純利益は1億2100万ドル(1ADR=米 国預託証券=当たり14セント)となり、前年同期の2億ドル(同 26セント)を下回った。売上高は前年同期比27%減の42億2000 万ドルだった。

米国など同社の主要市場での売り上げ減少で、同社は8月、デ フォルト(債務不履行)を回避するため、銀行側と融資条件の再交 渉を余儀なくされた。同社は債務返済に向け、新株発行で合意して いる。

ブルームバーグがまとめたアナリスト5人の予想平均では、1 ADR当たり利益15セントが見込まれていた。売上高の予想平均 は42億9000万ドルだった。

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