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米トウモロコシ:3日続落、乾燥で収穫進展との見方-大豆も安い

シカゴ商品取引所(CBOT)で は27日、トウモロコシ先物相場が3営業日続落し、大豆相場も下げた。 米国で空気が乾燥して農地が固まり、収穫用農機具の利用が可能にな るとみられている。

米気象庁(NWS)のデータによると、米中部の多くの地域では 今月、平年の最大4倍の降雨があり収穫が遅れていたが、向こう2週 間は農地の乾燥が進むと予想される。米農務省の26日のデータによる と、米国のトウモロコシの約80%、大豆の56%の収穫がまだ終わって いない。

アーチャー・フィナンシャル・サービシズ(シカゴ)の農業事業 担当ディレクター、グレッグ・グロー氏は「気象予報では空気の乾燥 が進み気温は上昇するとみられており、それが収穫の進展につながる はずだ」と指摘。「トウモロコシと大豆はあまり深刻な被害を受けてい ない」との見方を示した。

CBOTのトウモロコシ先物相場12月限は前日比7.25セント (1.9%)安の1ブッシェル当たり3.7075ドル。26日は5%下げ、6 月以降で最大の下落率を示した。大豆先物相場2010年1月限は12.25 セント(1.2%)安の同9.765ドル。26日の下落率は1.9%と、2日以 降で最大だった。

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