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10月27日の海外株式・債券・為替・商品市場

欧米市場の株式、債券、為替、 商品相場は次の通り。

◎外国為替市場

ニューヨーク外国為替市場では、ドルと円が大半の主要通貨に対 して上昇。米消費者信頼感指数の低下を受けて、日米以外の高利回り 資産に対する投資意欲が弱まった。

ドルは対ユーロで8月以降で最長の3日続伸。株式と商品の堅調 地合いは続かないとの懸念が背景にある。ドルは対円では6日ぶりに 下落。米財務省はこの日、過去最大規模の2年債入札(440億ドル) を実施。米国債利回りの低下で、日本の投資家にとっての魅力が薄れ たため、ドルが円に対して売られた。

米調査会社ハイ・フリークエンシー・エコノミクス(HFE)の チーフエコノミスト、カール・ワインバーグ氏は、「投資家は良好な 経済ニュースが出ると飛びつくようにリスク資産を買っていた」と指 摘。「消費者信頼感指数の数字は本来の経済の姿を描き出した。世界 経済は再び悪化し、ドルへの買い意欲があらためて強まることになろ う」と述べた。

ニューヨーク時間午後4時25分現在、ドルは対ユーロで前日比

0.6%高の1ユーロ=1.4793ドル(前日は同1.4876ドル)。ドルは 対円で0.4%下げて1ドル=91円80銭(前日は同92円19銭)。一 時は9月21日以来の高値となる同92円32銭に上昇する場面もあっ た。ユーロは対円で0.9%下げて1ユーロ=135円81銭。前日は同 137円10銭だった。

ドルの今後を「診断」

ウエストパック銀行のシニア通貨ストラテジスト、リチャード・ フラヌロビッチ氏(ニューヨーク在勤)は、「ドルの診断が長期的に 低下方向にあることに変わりはないが、一本調子で下げるわけではな い」と語る。「この24時間にみられるドルの大幅な持ち直しがまさ にそれだ」と述べた。

フラヌロビッチ氏はユーロはいったん、1ユーロ=1.45ドルま で下げた後、来年には同1.60ドルに上昇するとの予想を示した。

この日は米国債相場が上昇し、2年債利回りを10ベーシスポイ ント(bp、1bp=0.01ポイント)押し下げ0.93%とした。同じ年限 の日本国債との利回り差は0.64ポイントに縮小、8日以来の最小と なった。

2年債入札では最高落札利回りが1.02%だった。ブルームバー グ・ニュースがプライマリーディーラー(米証券政府公認ディーラ ー)9社を対象にまとめた調査では、1.051%と予想されていた。応 札倍率は金融危機が本格化し始めた2007年8月以降で最高の3.63倍。

消費者信頼感

米民間調査機関のコンファレンス・ボードが発表した10月の消 費者信頼感指数は47.7と、前月の改定値53.4(速報値53.1)から低 下。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値は53.5だっ た。

米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMC O)の創設者で、共同最高投資責任者(CIO)のビル・グロス氏は、 米経済の成長ペースが過去の平均よりも鈍く、6カ月に及ぶリスク資 産の上昇局面は今頂点にある可能性が高いとの見方を示した。

PIMCOは規制強化や低消費・低成長、米経済の相対的な地位 低下などが世界経済の「新たな標準」になると主張している。

グロス氏は同社のウェブサイトに掲載したコメントで、「米国の ペーパー資産経済は株価をはじめ、あらゆる資産価格を押し上げたが、 これを正当化するのに必要な経済成長は実現していない」と論じた。

主要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)の ドル指数は76.206に上昇。7月8日までの5日続伸以降で最長の4 日連続上昇となった。

ルービニ教授

カナダ銀行(中央銀行)のカーニー総裁は、ドルは予測可能な将 来において世界の基軸通貨であり続けると述べた。

米ニューヨーク大学のヌリエル・ルービニ教授は、世界中の投資 家がドルで資金を調達し、株式や商品などの資産を購入していると指 摘。「巨大な」資産バブルの形成につながっており、新たな金融危機 を引き起こすリスクがあると語った。

ルービニ教授は南アフリカ共和国のケープタウンでの会合向けに 衛星回線を通じて話し、「究極のキャリー取引だ。みんなが同じゲー ムに興じており、このゲームは危険になりつつある」と述べた。同教 授は今回の金融危機を予想したことで知られる。

◎米国株式市場

米株式市場ではS&P500種株価指数が3日続落。国債入札で需 要が予想よりも強かったことに加え、消費者信頼感指数が予想外に低 下したため、景気回復のペースに対する懸念が強まった。

米民間調査機関のコンファレンス・ボードが発表した10月の消 費者信頼感指数は予想を下回り、雇用が十分にあるとの回答は26年 ぶりの低水準となった。これを背景に、アルコアやウォルト・ディズ ニー、ヒューレット・パッカード(HP)が下げた。

一方、IBMは取締役会が50億ドルの追加自社株買い計画を承 認したため、相場全体をけん引する場面もあった。米国債は440億ド ル相当の2年債入札の後、上昇した。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の騰落比率は1対2。S& P500種株価指数は前日比0.3%安の 1063.41。一方、ダウ工業株30 種平均は14.21ドル(0.1%)高の9882.17ドル。IBMに加え、原 油相場の反発を背景にエクソンモービルとシェブロンが上昇し、ダウ 平均を下支えた。ナスダック総合指数は1.2%安。中国の検索サイト 最大手、百度(バイドゥ・ドット・コム)とカジノ経営のウィン・リ ゾーツがそれぞれ11%下げたことが響いた。

ミラー・タバクの株式ストラテジスト、ピーター・ブックバー氏 は「米国債の入札を受け、株式市場の追い風が弱まった。入札好調は リスク回避の動きに加え、景気の先行きがなお不確実であるため、米 金融当局が政策姿勢を維持するとの見方を反映している。景気回復の 持続性について懸念が残っている。株式市場は調整局面に向かってい る可能性がある」と述べた。

消費関連指標

10月の消費者信頼感指数が47.7と予想外に低下したことを嫌気 し、S&P500種のセクター別指数で、消費財株指数は全10種で最 も下げがきつい。S&P500種は3月9日に付けた12年ぶりの安値 から57%戻している。景気回復が企業利益の増加につながるとの見 方が背景。

フィフス・サード・アセット・マネジメントの最高投資責任者 (CIO)、キース・ワーツ氏は「この景気回復局面が持続するには 力強い個人消費が必要だ。どのような消費関連指標も市場で重視され るだろう」と語った。

自動車シートメーカーのジョンソン・コントロールズを中心にS &P500種の自動車・同部品株指数は2.9%下落。全24産業で最も下 げた。ジョンソンは2010年の収益見通しがアナリスト予想を下回り、 株価は4.8%下げた。

消費財株指数は1.7%安。リミテッド・ブランズが下げの中心と なった。同社は今月の既存店売上高が一ケタ台前半から半ばの減少に なると予想したことが嫌気された。従来は前年同月比でほぼ変わらず と予想していた。リミテッド株は8.1%安。

「痛ましいほどの下げ」

資産運用会社グランサム・マヨ・バン・オッタールー(GMO) のチーフ投資ストラテジスト、ジェレミー・グランサム氏は、米国株 は向こう1年間に「現在の水準から痛ましいほどの下げを演じる」と の見通しを示した。期待外れの経済統計と企業の利益率低下が背景。

米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMC O)の創設者で、共同最高投資責任者(CIO)のビル・グロス氏は、 米経済の成長ペースが過去の平均よりも鈍く、6カ月に及ぶリスク資 産の上昇局面は今頂点にある可能性が高いとの見方を示した。同社の ウェブサイトに掲載した。

同氏は「名目国内総生産(GDP)に沿って資産価格が上昇する なら、政策金利が異常に低くとも、4-5%の投資リターンが限度で あることを投資家は理解する必要がある。6カ月に及ぶリスク資産の 上昇はまだ米連邦準備制度理事会(FRB)と財務省の当局者から支 持されているものの、今が頂点である可能性が高い」と指摘した。

IBM、エネルギー株

自社株買い計画を発表したIBMは一時1.7%上昇した。オッペ ンハイマーファンズのファンドマネジャー、マイケル・リバイン氏は 「自社株買いは企業のバランスシートが強化されている兆しだ。良い 兆候と言える。もちろん例外はあるが、全般に企業の現金収支とバラ ンスシートは良好だ」と指摘した。

S&P500種のエネルギー株指数は1.1%上昇。全10業種で上昇 率トップとなった。原油相場の上昇に加え、英BPの7―9月(第3 四半期)決算がアナリスト予想を上回ったことが手掛かり。

全米20都市を対象にした8月の米スタンダード・アンド・プア ーズ(S&P)/ケース・シラー住宅価格指数は前月比で1.0%上昇。 3カ月連続でプラスとなったことは朝方の買い材料となった。

◎米国債市場

米国債相場は上昇。この日実施された440億ドルの2年債入札で 応札倍率が金融危機始まり以来の最高を記録したほか、10月の米消 費者信頼感指数が予想外に低下したことが背景。

2年債利回りは一時10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01 ポイント)低下と、日中取引では6月9日以来最大の低下となった。 この日の入札で投資家の需要を測る指標の応札倍率は3.63倍と、07 年8月以来の最高となり、少なくとも1992年以降では2番目に高い 水準となった。海外の中央銀行を含む間接入札の割合は44.5%と、 過去10回の入札の平均42.6%を上回った。

HSBCセキュリティーズUSAの金利ストラテジスト、ローレ ンス・ダイヤー氏は「この日の入札では非常に根強い間接入札と、異 常に力強い直接入札がみられ、世界と国内投資家の双方が現水準での 2年債入札を無難にこなしていることが示唆された」と述べた。

BGキャンター・マーケット・データによると、ニューヨーク時 間午後4時19分現在、既発の2年債利回りは前日比9ベーシスポイ ント(bp、1bp=0.01ポイント)低下の0.93%。2年債(表面 利率1.0%、2011年9月償還)価格は5/32上げて100 4/32。

2年債入札で最高落札利回りは1.020%と、入札直前の市場予想 の1.051%を下回った。こうした結果は、記録的な米財政赤字を補う ため国債発行が前例のない規模に拡大しているものの、投資家需要の 減退につながっていないことを示唆している。

ショート・ポジション

プライマリーディラー(政府証券公認ディーラー)以外の直接入 札の割合は26%と、データ集計が開始された03年以降の最大。先月 実施の前回の2年債入札では12%だった。過去8回の入札の平均は

3.4%。

米証券会社ジェフリーズの債券金利部門共同責任者、クリストフ ァー・ベリー氏は直接入札について、「中央銀行や大規模な資産運用 会社の可能性が最も高い」と指摘。「ショート(売り持ち)ポジショ ンを建てているならば一瞬尻込みし、こうした買い手は5年債も落札 している可能性があると思うであろう。2年債入札に参加するならば 5年債入札に参加しないはずがないからだ」と述べた。

9月22日実施の前回の2年債入札で直接入札の割合が12%を占 めた上、同買い手は5年債入札でも11%を落札した。今年1-8月 実施の過去8回の5年債入札で直接入札の割合は平均で2.1%だった。

自信の喪失

米民間調査機関のコンファレンス・ボードが発表した10月の消 費者信頼感指数は47.7と、前月の改定値53.4(速報値53.1)から低 下。なかでも現在は職を得るのが困難との回答は全体の49.6%と、 26年ぶりの水準に悪化した。

グッゲンハイム・キャピタル・マーケッツの金利トレーディング 責任者のトム・ディガロマ氏は「米国民は景気に対して自信を失くし ている」と指摘。「雇用は生まれていない。雇用は消費を喚起するも のだ。それが非常に悪影響を及ぼしている」と述べた。

同指数は、ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値で は53.5に上昇すると見込まれていた。

米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMC O)の創設者で、共同最高投資責任者(CIO)のビル・グロス氏は、 米経済の成長ペースが過去の平均よりも鈍く、6カ月に及ぶリスク資 産の上昇局面は今頂点にある可能性が高いとの見方を示した。同社の ウェブサイトに掲載した。

◎金先物市場

ニューヨーク金先物相場は続落。ドル一段高の観測から、代替資 産としての金投資が下火になるとの見方が広がり、8月以降で最長の 4日連続安となった。

主要6通貨のバスケットに対するドル指数は上昇。21日には1 年2カ月ぶりの低水準に下げていた。金はドルと反対の方向に動くこ とが多い。金相場は過去4営業日で2.7%下げている。

ラサール・フューチャーズ・グループ(シカゴ)のマット・ジー マン氏は、「金への買い意欲は強くない」と指摘。「ドルはショート カバーでやっかいな上昇局面を迎える可能性があり、金は足元が不安 になっている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 相場12月限は、前日比7.40ドル(0.7%)安の1オンス=1035.40 ドルで取引を終了した。年初来では17%の値上がり。過去最高値は 14日に記録した1072ドル。

◎原油先物市場

ニューヨーク原油相場は反発。米住宅価格指数が8月に前月比で 上昇したことから、世界最大のエネルギー消費国である米国が戦後最 悪のリセッション(景気後退)から回復しつつあるとの楽観が広がっ た。

原油相場は前日比で一時1.4%高。全米20都市を対象にした米 スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー住宅価 格指数は前年同月比でも市場予想より小幅な低下にとどまった。前日 はドルが対ユーロで値上がりしたことを受け、原油価格は2.3%安と 9月24日以来の大幅下落となっていた。

MFグローバル(ニューヨーク)のエネルギー担当上席バイスプ レジデント、ジョン・キルダフ氏は「住宅市場の回復は景気回復にお いて重要な一部分を占めるものだ」と指摘。その上で「ドルは最近の 商品相場を動かす圧倒的要因となっているため、ドルの値動きには警 戒を続ける」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物12月限は前 日比0.87ドル(1.11%)高の1バレル=79.55ドルで終了した。年 初来では78%の値上がり。

◎欧州株式市場

欧州株式相場は4営業日ぶりに反発。10月の米消費者信頼感指 数が予想に反して低下したもの、BPとベスタス・ウインド・システ ムズの7-9月期利益が予想を上回ったことをきっかけに買いが膨ら んだ。

英エネルギー会社BPは4.8%上昇。同社はまたコスト削減目標 を引き上げた。デンマークの風力タービンメーカー、ベスタスは

7.6%の大幅高となった。

一方、英国の大手銀行、ロイヤル・バンク・オブ・スコットラン ド・グループ(RBS)とロイズ・バンキング・グループは大幅に下 げた。欧州連合(EU)の規制当局が、2行への公的資金受け入れを 承認するのと引き換えに、両行に一部資産の売却を迫るとの懸念が背 景にある。

ダウ欧州600指数は前日比0.2%高の242.27で終了した。景気 と企業業績の見通しに比べて7カ月にわたる株価上昇が行き過ぎとの 見方のほか、金融機関が増資する必要があるとの懸念を背景に、同指 数は年初来高値を付けた19日の水準から2.8%下げている。

ブリューイン・ドルフィン・セキュリティーズ(ロンドン)のチ ーフストラテジスト、マイク・レンホフ氏は「決算期の半ばに差し掛 かっており、状況が明らかになった。決算は好調で、予想を上回って いる。さらに相場動向も予想以上だ」と語った。

ブルームバーグがまとめたデータによれば、今月7日以降に決算 を発表したダウ欧州600指数構成企業81社のうち65%の企業の業績 がアナリスト予想を上回った。

27日の西欧市場では、18カ国中13カ国で主要株価が下落。ダ ウ・ユーロ50種指数は前日比0.35ポイント高、ダウ・欧州50種指 数は0.7%上げた。

ダウ欧州600指数を構成する銀行銘柄は1.3%下落。オランダの 金融サービス企業、INGグループは26日、公的資金受け入れの承 認をEUから得るため、保険事業を分離する計画を明らかにした。

RBSは8.1%安、ロイズは6.2%下げた。アイルランドの銀行 株では、アイルランド銀行が10%、アライド・アイリッシュ銀行が 12%それぞれ下げた。

◎欧州債券市場

欧州債市場ではドイツ国債相場が上昇。株の下落を背景に、景気 回復が足踏みするとの懸念から国債への需要が高まった。

先進国23市場で構成するMSCI世界指数が0.5%下げたこと を受け、独10年債利回りは8ベーシスポイント(bp、1bp=

0.01%)低下。下げ幅は8月14日以降で最大となった。イタリアの 10月消費者信頼感指数が予想外に低下したことで、欧州中央銀行 (ECB)が政策金利を過去最低水準に据え置くとの観測が高まった ことが手掛かり。

また、ECBが発表した9月のユーロ圏マネーサプライ(通貨供 給量)統計によると、家計と企業向け融資が統計開始以来で初めて前 年同月の水準を割り込んだことも国債の買いを誘った。

DZ銀行の債券ストラテジスト、グレン・マルシ氏(フランクフ ルト在勤)は、「現時点では、投資資金が株から離れていることが、 国債の基本的な押し上げ要因となっている。われわれは景気回復を過 度に楽観視していた」と語った。

ロンドン時間午後4時52分現在、独10年債利回りは3.28%に 低下。前日は3.39%と、9月23日以来の高水準を付けた。同国債 (表面利率3.5%、2019年7月償還)価格は0.65ポイント上げ

101.82。2年債利回りは前日から6bp下げ1.30%。

◎英国債市場

英国債相場は上昇。イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委 員会(MPC)のポーゼン委員が同中銀の資産買い取りプログラムが 悪性インフレを引き起こす公算は小さいとの見解を示したことから、 同プログラムの購入規模が拡大されるとの観測が強まった。

2年債と10年債の利回りはいずれも1週間ぶり低水準となった。 ポーゼン委員は26日のロンドンでの講演で、いわゆる量的緩和がイ ンフレをもたらす「兆候はない」と発言。米民間調査機関のコンファ レンス・ボードが27日発表した10月の消費者信頼感指数が予想に反 して低下し2カ月連続でマイナスとなった。これを受けて、世界経済 のリセッション(景気後退)からの回復ペースが鈍化するとの懸念が 強まり、国債相場が世界的に上昇したことも買い材料となった。

カリヨンの債券ストラテジスト、オーランド・グリーン氏(ロン ドン在勤)は「量的緩和が拡大されるとの見方が依然としてあり、こ れが英国債をよく支えている。国債にとって現在重要なのはイングラ ンド銀が何をするかということであり、これが原動力だ」と語った。

2年債利回りはロンドン時間午後4時27分現在、前日比7ベー シスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し0.82%。同国債(表 面利率4.25%、2011年償還)価格は0.09ポイント上げ104.63。10 年債利回りは8bp低下し3.61%となった。

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