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8月の米住宅価格指数:前月比で3カ月連続上昇(Update1)

全米20都市を対象にした8月 の米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー 住宅価格指数は前月比で1.0%上昇した。これで3カ月連続のプラス。

前年同月比では11.3%低下(前月13.3%低下)にとどまった。 低下率はブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想中央 値の11.9%低下を下回り、2008年1月以来の最小となった。

米政府による初回住宅購入者を対象とした税優遇措置や借り入れ コスト低下を目的とした取り組みなどを背景に、住宅販売が増加傾向 にあり住宅価格の下落阻止につながっている。

調査対象となった20都市のうち19都市で、前年比の落ち込み 度合いが7月よりも小幅となった。ダラスは1.2%低下と、08年8 月以来の最小。ラスベガスは30%低下と、20都市の中では最大の低下 率だった。

前月比では、20都市のうち15都市がプラス。なかでもサンフラ ンシスコが2.6%上昇し、最大の伸びとなった。一方、4都市では低 下した。

IHSグローバル・インサイトのエコノミスト、パトリック・ニ ューポート氏は「住宅価格の底に近づきつつある」と指摘。「現時点 では、政府が住宅市場の安定化を支えている」と述べた。

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