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インド株(終了):2カ月ぶり大幅安-SLR引き上げで銀行株に売り

インド株式相場はここ2カ月で 最大の下げとなった。インド準備銀行(RBI、中央銀行)が市中銀 行の法定流動性比率(SLR)を引き上げたことを受け、金融引き締 め示唆との見方が広がり、金融株が売りを浴びた。

インド2位の銀行、ICICI銀行は3カ月ぶり大幅安となった。 スバラオ総裁率いるRBIはこの日、預金の一定額を国債などの流動 性の高い資産で保有することを市中銀行に義務付けるSLRを引き上 げたほか、インフレ見通しを5%から6.5%に上方修正した。最大手 のインド・ステイト銀行は4.5%下げた。国内最大の不動産開発業者 DLFなど不動産株も安い。RBIが同セクターに対する融資引き締 めの方針を打ち出したことが嫌気された。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種株価指数は前日比

387.10ポイント(2.3%)安の16353.40と、下げ幅は8月17日以 降で最大となった。

ICICI銀行(ICICIBC IN)は6.3%安の834.45ルピーと、 7月6日以降で最大の値下がり。ステイト銀(SBIN IN)は2202.75 ルピーで引けた。DLF(DLFU IN)は6.6%安の400.90ルピー。

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