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独ダイムラーの7-9月:1年ぶり黒字、経費削減が奏功

ドイツの自動車メーカー、ダ イムラーが27日発表した2009年7-9月(第3四半期)決算は、 経費削減が奏功し、1年ぶりに黒字を確保した。同社はまた、10- 12月(第4四半期)の利払い・税引き前利益(EBIT)がプラス になるとの見通しを示した。

発表資料によれば、少数株主持分調整後の純利益は4100万ユー ロ(1株当たり0.04ユーロ)と、前年同期の2億ユーロ(同0.21 ユーロ)から80%減少した。同社は今年の年間経費を40億ユーロ 強削減する計画をあらためて示した。

4-6月(第2四半期)までは3四半期連続の赤字となり、累積 赤字は38億ユーロに膨らんでいた。リセッション(景気後退)の影 響で自動車業界が戦後最悪の不況に陥るなか、ダイムラーは昇給の先 送りや操業時間短縮で対応するとともに、アジアと北米のトラック工 場の閉鎖に着手した。

ダイムラーの19日発表によれば、7-9月期の売上高は前年同 期比19%減の193億ユーロ、EBITは同27%減の4億7000万 ユーロだった。

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