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シタデルCEO:店頭デリバティブの改革は急務-英紙FTに寄稿

ヘッジファンドのシタデル・イン ベストメント・グループを創業したケネス・グリフィン最高経営責任 者(CEO)は27日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)に 寄稿し、世界の店頭デリバティブ(金融派生商品)が今後も世界経済 に対し極めて重要な役割を続けるなら、その改革が急務だと呼び掛け た。

同CEOは、規制当局や各国政府は時間の経過や景気回復、デリ バティブ業界のロビー活動などによって改革を思いとどまるべきでは ないと指摘。10年以上前の資産運用会社ロングターム・キャピタル・ マネジメント(LTCM)破たんの例は、改革の勢いが容易につぶれ る可能性があることを示していると付け加えた。

グリフィンCEOはまた、デリバティブがバランスシート(貸借 対照表)のリスク管理で金融機関の助けになることができるものの、 現在の相対取引市場は一つの金融機関の破たんがすぐにシステム全体 に波及する危険性があるとの見方を示した。

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