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アジア株:MSCI指数、約3週ぶり大幅下落-商品安や香港政策で

27日のアジア株式相場は下落。M SCIアジア太平洋指数が約3週間ぶりの大幅安となった。前日の商 品相場の下落に加え、香港当局が不動産投機を抑制するための措置を 強化したことが嫌気された。

資源関連事業が売上高の39%を占める三菱商事は5.5%安。香港 の不動産開発会社サンフンカイ・プロパティーズは3.4%下げた。香 港当局が高級住宅取得のための頭金要件を厳格化したことが材料とな った。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後5時17分現在、前日比

1.5%安の117.99と、このままいけば今月2日以来最大の下落率とな る。日経平均株価は同150円16銭(1.5%)安の1万212円46銭で取 引を終えた。

ペンガナ・キャピタルのファンドマネジャー、ダイアン・リン氏 (シドニー在勤)は、「われわれは転換点にいる」とし、「景気刺激策 はリセッション(景気後退)からの脱却に寄与してきたが、市場は当 然のように、それが継続するものと考えている」と指摘した。

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