コンテンツにスキップする

花王:今期純利益予想27%減額、中高価格帯の化粧品不振で

日用品国内最大手花王は、今期 (2010年3月期)の連結純利益予想を27%減額修正した。中高価格帯 の化粧品販売低迷が続く上、為替相場の円高で利益が目減りする。

東証で27日開示した今期純利益予想は410億円(従来予想は560 億円)。前期比36%減と減益幅が拡大する。化粧品消費の低価格傾向 の中で2000円以上の化粧品販売が振るわない。今期売上高予想も1兆 1850億円と従来予想を2.1%下げた。前期比で7.2%減収になる。

為替相場の想定は1ドル=95円(従来予想は100円)に変更した。 1ユーロ=130円は予想を維持した。

第2四半期(4-9月期)純利益は、252億円と前年同期比で22% 減少した。化粧品が苦戦して減収になり、コスト削減・効率化が追い つかなかった。販売を自粛している「エコナ」を含むヒューマンヘル スケア事業は増収を確保した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE