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【テクニカル分析】ユーロは「心理的節目」の140円に上昇も

RBCキャピタル・マーケッツ のチャート・パターン分析によると、ユーロは対円で1ユーロ=138 円70銭の上値抵抗線を終値で突破した場合、「心理的節目」である 140円に上昇する可能性がある。

トロント在勤チーフ・テクニカルアナリストのジョージ・デービ ス氏が26日にブルームバーグ・ニュースにあてた電子メールによる と、138円70銭は「ダブルトップ」と呼ばれるパターンの天井であ るとともに、「上昇三角形」型の水平線に相当するという。

ブルームバーグ・データによると、ユーロは6月の高値139円 22銭を最初のピークとし、8月の高値138円72銭を2番目のピー クとする格好で「ダブルトップ」のパターンを形成している。上昇三 角形は上昇トレンドの中で現れる直角三角形のパターン。

デービス氏は「終値で138円70銭を突破するのは、ダブルトッ プのパターンを突き崩すだけなく、上昇三角形を強気な形で解消する ことにもなる」と指摘。「こうした結果となれば、次の上値抵抗線で ある140円に向かって一段高となるだろう。その後は141円68銭、 143円16銭が抵抗線だ」と予想した。

ユーロは日本時間午前9時45分現在、137円12銭。26日のニ ューヨーク市場では137円10銭で、一時138円49銭と8月10日 以来の高値を付ける場面もあった。ユーロは対円で今月初め以降

4.4%上昇しており、月間ベースでは6月以来の上昇となる勢いを見 せている。

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