コンテンツにスキップする

商船三井株が午後急落、通期利益予想を大幅減額-荷動き鈍化や燃油高

商船三井の株価が午後急落。午前 の取引終了後、荷動きの鈍化や燃油高などを理由に通期(2010年3月 期)業績予想を減額修正したことが嫌気された。

株価は前日比6.0%安の531円まで売られ、9月28日(7.8%安) 以来、約1カ月ぶりの下落率を記録した。午後零時50分現在は同

3.0%安の548円。午後零時30分からの20分間で753万株の売買が約 定、午前の出来高465万株を上回った。

商船三井が午前11時30分に公表した上半期(4-9月)決算によ ると、連結純損益は99億円の赤字と、前年同期の1240億円の黒字から 大きく悪化した。コンテナ船での荷動き低迷や運賃の下落などで赤字は 予想されていたが、赤字額は会社側予想(95億円)を超えた。

会社側は通期予想を下方修正し、純利益予想を前期比98%減の20 億円にした。前回予想は300億円だったため、280億円(93%)の大幅 減額。円高や燃油高などで大幅な損益悪化が予想されるという。

この日の午後は海運大手株に売りが先行。午前11時に上半期決算 を公表した日本郵船が一時4.8%安の339円を付けたほか、午前11時 30分公表の川崎汽船が同6.6%安の352円まで売られた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE