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アジア株:下落、香港の不動産投機抑制が響く-商品相場安も嫌気

27日午前のアジア株式相場は下落。 香港当局が住宅価格の上昇に対応し不動産投機を抑制するため高級住 宅の頭金要件を強化したしたほか、商品相場安が響き、金融株と商品 株を中心に売られた。

香港の不動産開発会社で時価総額最大のサンフンカイ・プロパテ ィーズは3.4%安。香港金融管理局(HKMA、中央銀行に相当)の 陳徳霖総裁が、2000万香港ドルを超える高額物件で必要な頭金を従来 の30%から40%に引き上げると発表し、嫌気された。商品取引が売上 高の39%を占める三菱商事も下落。韓国の携帯電話部品メーカー、L Gイノテックは8%下げた。クレディ・スイス・グループによる投資判 断引き下げが響いた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前11時56分現在、前日 比1.5%安の118.01。このままいくと今月2日以来の大幅な下落率と なる。世界経済が戦後最悪の低迷から回復しつつある兆候を受けて、 同指数は3月9日に付けた約5年ぶりの安値から67%上昇している。 日経平均株価の午前終値は前日比151円77銭(1.5%)安の1万210 円85銭。

-- With assistance from Kana Nishizawa in Tokyo. Editors: Darren Boey, Nick Gentle

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Masaki Kondo in Tokyo at +81-3-3201-8868 or mkondo3@bloomberg.net; Akiko Ikeda in Tokyo at +81-3-3201-2011 or iakiko@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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