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英中銀の量的緩和策の決定に介入せず-保守党影の財務相オズボーン氏

【記者:Robert Hutton】

10月26日(ブルームバーグ):英野党第1党、保守党の「影の財 務相」を務めるジョージ・オズボーン下院議員は26日、イングランド 銀行(英中央銀行)の量的緩和策に関する決定に干渉するつもりはな いと述べ、中銀の政策を批判したとみられるキャメロン党首の発言か ら距離を置く姿勢を示した。

オズボーン議員はロンドンで行った講演後、イングランド銀の資 産買い取りプログラムについての質問をかわし、「量的緩和は中銀マタ ーだ」と語った。

キャメロン党首は今月、英中銀が近いうちに資産買い取りプログ ラムを終了させる必要に迫られると発言し、エコノミストらの批判を 浴びた。保守党が量的緩和策に反対しており、来年6月までに実施さ れる総選挙で勝利した場合、それを終了させるとの印象を与えたばか りでなく、金融政策に関する中銀の独立性を損なうリスクがあると懸 念が広がった。

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