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米CEA委員長:付加価値税の導入検討を-財政赤字の削減手段で

ロマー米大統領経済諮問委員 会(CEA)委員長は26日、米国は連邦財政赤字の削減手段の一 つとして、付加価値税(VAT)を検討すべきだとの見解を示した。

ロマー委員長は、連邦財政赤字は「真に大きな問題で、多くの 解決策が必要になる」としたうえで、VAT導入は「景気が回復し たら絶対に考えなければいけないこと」だと述べた。ホワイトハウ スと緊密な関係がある調査グループ、米国進歩センター(CAP) で行った経済と医療保険に関する講演後の質疑応答で明らかにした。

米行政管理予算局(OMB)と財務省は16日、2009年度(08 年10月-09年9月)の財政赤字は過去最大の1兆4000億ドル強 に拡大したとの最終推計を発表した。これは国内総生産(GDP) の約1割に相当する。

ロマー委員長は、包括的な医療保険制度改革は財政赤字削減戦 略の重要な要素だと強調した上で、VATなどの他の手段も考慮し なければならないとの考えを示した。

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