コンテンツにスキップする

米S&P/ケース・シラー住宅価格指数:8月の低下率さらに縮小か

27日に発表される全米主要20都 市を対象にしたスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・ シラー住宅価格指数は8月に低下率が縮小したもようで、景気回復が 間近であることを裏付ける内容になるとエコノミストらはみている。

ブルームバーグ・ニュースが金融・調査機関33社を対象に実施し た調査では、同指数は前年同月比11.9%低下(中央値)が見込まれ、 1年7カ月ぶりの小幅な低下率にとどまるとみられている。7月は前 年同月比13.3%の低下だった。

アクション・エコノミクスのチーフエコノミスト、マイケル・イ ングランド氏は「住宅価格は明らかに底打ちの過程にあり、来年まで にはもっと満足のいく水準に持ち直すだろう」と指摘。「消費者は引き 続き逆風に直面している。パニックは終わったが、信頼感が大幅に改 善するためには明白なプラス材料が必要だ」とも語った。

S&P/ケース・シラーの20都市を対象とした住宅価格指数は午 前9時(ニューヨーク時間、以下同じ)に発表される。ブルームバー グ調査での予想レンジは11%低下から13.3%低下。同指数は2001年 に算出が始まり、6月と7月は季節調整後の前月比で上昇した。

米民間調査機関コンファレンス・ボードが午前10時に発表する 10月の消費者信頼感指数は53.5(74社の中央値)と、雇用見通しが 引き続き懸念されるにもかかわらず9月の53.1から上昇しそうだ。ブ ルームバーグ調査での予想レンジは48から57。

-- With assistance from Thomas Black in Monterrey, Mexico, Kathleen Howley in Boston and Chris Middleton and Dawn Kopecki in Washington. Editors: Carlos Torres, Brendan Murray

--*

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: Shobhana Chandra in Washington at +1-202-624-1888 or schandra1@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Christopher Wellisz at +1-202-624-1862 or cwellisz@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE