コンテンツにスキップする

アステラ株3カ月ぶり安値、後発薬の影響大とバークレイズ

国内医薬品2位アステラス製薬の 株価が下落、3カ月ぶりの安値を付けている。免疫抑制剤「プログラ フ」が後発薬の影響を予想以上に受けているとしてバークレイズ・キ ャピタル証券の依田俊英アナリストが評価を下げ、売り注文が先行し ている。

アステラス株は一時前日比で180円(5.0%)安の3400円まで値 下りした。7月22日以来の安値になる。午前9時53分現在で同170 円(4.8%)安の3410円で取引が進んでいる。値下り率は2カ月半ぶ りの大きさ、日経平均値下り寄与度で2位になっている。

依田氏は26日付リポートで、アステラス株の評価を「イコールウ エート」から「アンダーウエート」に下げた。主力薬「プログラフ」 についてサンド社の後発薬が想定以上にシェアを獲得、景気後退の米 国で時間が必要とされた免疫抑制剤でも後発薬シフトが進んでいると 指摘した。

アステラス株の評価をしているアナリスト17人中、「売り」の評 価は依田氏を含めて2人だけ。依田氏はアステラスの中期業績予想を 引き下げ、向こう1年の目標株価を3100円(従来は3500円)とした。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE