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米トウモロコシ:6月以降で最大の下げ、農家の売りで-大豆も安い

シカゴ商品取引所(CBOT) では26日、トウモロコシ相場が6月以降で最大の下落率を示し、大 豆相場も下げた。相場が収穫開始以降で最も高い水準となったため農 家が売却量を増やしたとの観測が広がった。

トウモロコシ相場は23日、4カ月ぶりの高値である1ブッシェ ル当たり4.135ドルに達し、9月30日以降の上昇率は最大23%と なった。大豆相場も2カ月ぶりの高値を付けていた。トウモロコシ、 大豆ともに、米中西部の降雨の影響で25日までの収穫率は過去5年 の平均を下回っており、イールド(単収)が減少する恐れがあるとの 見方から相場は上昇した。

アグリソース(シカゴ)の市場担当シニアアナリスト、グレッグ・ ワグナー氏は、生産者にとって相場は売るための「目標水準に達し」、 投機家による相場が上昇するとの見方も弱まっていると述べた。

CBOTのトウモロコシ先物相場12月限は前週末比19.75セ ント(5%)安の1ブッシェル当たり3.78ドルと、6月30日以降 で最大の下落率を示した。大豆先物相場2010年1月限は18.75セ ント(1.9%)安の同9.8875ドルと、下落率は今月2日以降で最大 だった。

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