NY銅先物:13カ月ぶり高値から下落-ドル高でヘッジ需要後退

26日のニューヨーク銅先物相場 は、ほぼ1年1カ月ぶりの高値から下落した。ドル高に伴い、インフ レのヘッジ手段として商品を購入する投資家からの需要が後退した。

主要6通貨のバスケットに対するドル指数は一時0.8%上昇し た。一部のトレーダーは資産価値を維持するため、ドル安の際に商品 を購入する。先週はドル指数が1年2カ月ぶりの安値に下げる中、銅 は6.6%値上がりした。

オプションセラーズ・ドット・コム(フロリダ州)のトレーダー、 マイケル・グロス氏は「ドルの動向は、引き続き銅相場を左右する大 きな材料だ」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先 物相場12月限終値は前週末比2.35セント(0.8%)安の1ポンド =3.011ドル。世界最大の銅需要国である中国の9月の精錬銅輸入 が増加したことが好感され、一時は3.069ドルと中心限月としては 昨年9月29日以来の高値を付けた。輸入増は6月以来で、需要回復 が示唆された。

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