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NY原油(26日):1カ月ぶり大幅安,ドル反発で需要後退-78.68ドル

ニューヨーク原油相場は1カ月ぶ りの大幅安。ドルが対ユーロで14カ月ぶり安値から上昇したことで商 品投資に対する魅力が薄れた。

米政府が住宅購入者への税優遇措置を終了するとの懸念や米銀バ ンク・オブ・アメリカ(BOA)が政府から受けた救済資金返済に向 け新株発行を余儀なくされるとの観測から、S&P500種株価指数が 値下がりしたことも、原油相場の重しになった。

エネルギー取引コンサルティング会社、ショーク・グループのス ティーブン・ショーク社長は「これはドルの動きによるものだ」と指 摘。「市場では現在、リズムも理性もあまり多く存在しない。原油価格 がここまで上昇したことについても正当な理由は見当たらない」と述 べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物12月限は前 週末比1.82ドル(2.26%)安の1バレル=78.68ドルで終了した。 年初来では76%値上がり。

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