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米キャタピラー、レイオフした一部従業員を呼び戻し-需要回復に備え

建設機器メーカー最大手の米キ ャタピラーは26日、今後数カ月の需要増加に備えて雇用を再開してお り、レイオフ(一時解雇)した人員の一部を呼び戻す見通しであるこ とを明らかにした。

発表資料によれば、支援業務や経営、生産に関わっていた約550 人の米国の従業員が年末までに職場に復帰する。同社はまた、休職中 の約2500人に対しては雇用の機会がないことを伝え、退職手当てを 提示したという。

ジム・オーエンズ最高経営責任者(CEO)は発表文で、「世界 経済の回復の兆しでレイオフされた従業員の一部を復職させることが できるのは喜ばしいことだ」としながらも、「だが、2004年から08 年にかけて経験した記録的な需要水準とは異なる状況であると認識す ることも重要だ」と語った。

キャタピラーは需要落ち込みの影響で、昨年12月以来、約1万 8700人の正社員と、同規模の非正規職員を削減した。同社が先週発表 した7-9月(第3四半期)決算の利益はアナリスト予想を上回り、 市場予想を上回る通期の業績予想を示した。

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