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PIMCOのクラリダ氏:ドルは「無秩序な」下落に陥っていない

債券ファンド運用最大手、米パシ フィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)の戦略ア ドバイザー、リチャード・クラリダ氏は26日、ドルは「無秩序な」下 落に陥っているのではないと指摘、今後長期にわたり世界の主要準備 通貨の地位を維持するとの見通しを示した。

クラリダ氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、 「ドルの無秩序な下落はみられないと確信している」と述べた。

主要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)の ドル指数は今年7.4%低下。02年以降では35%低下している。08年に は世界的な金融危機の逃避先として米国債を含むドル資産が買われた ことを背景に6%上昇していた。

クラリダ氏は22日付の顧客向けリポートで、ドルの価値が急激に 低下すれば世界の準備通貨としての地位が危うくなると指摘。同氏は この日、無秩序な下落を特徴付ける現象として、海外投資家による米 国債など米国資産の投げ売りが考えられると述べた。

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