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信越化株が再びマイナス圏、電子材料低迷で上期減益-通期予想非開示

信越化学工業の株価が上半期(4 -9月期)決算を発表した午後1時ごろ再度マイナス転換。半導体ウエ ハーの単価下落などで電子材料事業が低迷、上半期は大幅な減収減益と なった。雇用情勢の悪化や円高による悪影響などを理由に通期業績予想 の公表を見送ったこともあり、先行きを警戒する売りが出たようだ。

午後2時現在の株価は前日比1.9%安の5320円。午後1時の発表 から約1時間で133万株の売買が約定、同時刻までの累積出来高306万 株の43%を占めた。発表直前はこの日の高値となる同0.7%高の5460 円で推移していた。

上半期の連結営業利益は前年同期比65%減の529億円。前回予想 を9億円(1.8%)程度上回ったが、電子・電機業界を中心に主力顧客 の業況が厳しく、売上高は同40%減の4172億円に低下した。

事業別営業利益は、有機・無機化学品が同51%減の274億円、電 子材料が同78%減の171億円、機能材料その他が同42%減の89億円。

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