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16カ国の議員、温暖化ガス削減表明-COP15で合意困難との観測

米、英、中国など16カ国 の議員は25日、12月にコペンハーゲンで開かれる国連気候変動 枠組み条約第15回締約国会議(COP15)で拘束力のある合意 が得られなくても、国内の法律を通じて温暖化ガスを削減するた めの指針で合意した。

16カ国から集まった100人余りの議員はこの日コペンハー ゲンで、再生エネルギーの普及促進や森林破壊の縮小、建物や電 化製品、自動車の一段の省エネ化に取り組む意思を表明した。今 回の合意は、6月に米下院を通過した温暖化対策法の共同提案者 であるエドワード・マーキー議員(マサチューセッツ州)と、中 国の全国人民代表大会(全人代)の環境委員会の汪光燾委員長が 主導して成立した。

この日の議員の意思表明は、COP15が1997年の京都議定 書後の条約作りに失敗するとの観測が高まる中で示された。

マーキー議員はコペンハーゲンでのインタビューで、「12 月の会議では極めて重要な取り決めが発表されるが、現実的には その後に追加協議が必要となるというのがわたしの見方だ」と述 べた。

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