コンテンツにスキップする

IMF:ウクライナ政府に政策実行への確約求める-融資実行前に

国際通貨基金(IMF)は25 日、164億ドル(約1兆5000億円)規模の融資の次回実施分の実行 前に、賃金・年金関連法への拒否権発動を含む一連の政策実施をウク ライナ政府が確約することを求めていると表明した。

IMF代表団は12日にキエフに到着し、経済改革の実施状況を 調査した後、4回目の融資34億ドル相当を実行することになってい た。

IMFは25日に電子メールで発表した資料で、「代表団はIM Fプログラムの目的と相反する内容でありながらウクライナ議会が承 認した賃金・年金関連法に対する拒否権発動など政府による確約を待 っている」と述べた。

ウクライナは信用危機で鉄鋼などの輸出需要が低迷し、金融セク ターが行き詰った後、昨年11月に承認されたIMF融資に頼ってい る。ウクライナ向けIMFプログラムは3カ月前、歳出削減の約束が 履行されていないことから、実行が停止されている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE