コンテンツにスキップする

10月のユーロ圏景気総合、53に上昇-22カ月ぶり高水準

マークイット・エコノミクスが23 日発表した10月のユーロ圏景気総合指数(速報値)は53と前月の51.1 から上昇し、1年10カ月ぶりの高水準となった。世界経済がリセッシ ョン(景気後退)から脱却しつつあることがあらためて示された。

同指数は2007年12月以来の高水準。ブルームバーグ・ニュース が集計したエコノミスト13人の予想中央値では51.6が見込まれてい た。同指数が50を上回ると生産活動の拡大を示す。

欧州の企業は受注の回復に伴い増産を進めている。国際通貨基金 (IMF)は今月1日、2010年の世界経済の成長ペースが従来予想よ りも速くなるとの見通しを示した。

シティグループのユーロ圏担当チーフエコノミスト、ユルゲン・ ミヒェルス氏(ロンドン在勤)は、「ユーロ高など、基調が弱まる要 因が数多くある」と指摘した。

景気総合指数を構成するサービス業景気指数は52.3と、9月の

50.9から上昇。製造業景気指数も50.7と前月の49.3から改善し、昨 年5月以降で初めて50を上回った。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE