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GM:オペル部門の加マグナへの売却、最終署名を来月以降に先送り

米自動車大手ゼネラル・モータ ーズ(GM)は、欧州部門オペルの過半数株式をカナダの自動車部品 メーカー、マグナ・インターナショナルを中心としたグループに売却 することについて、最終合意への署名を来月以降に先送りした。

GMで同売却の交渉責任者を務めるジョン・スミス氏は23日自 身のブログで、GMの取締役会が来月3日の定例会合を利用して、マ グナと提携先のロシアのズベルバンクによる買収案に変更を加えるこ とを協議すると明らかにした。さらに、ドイツ政府による金融支援は オペル再建のためのものであり、マグナ向けではないとする、グッテ ンベルク独経済技術相からの書簡についても精査するという。

GMのフリッツ・ヘンダーソン最高経営責任者(CEO)は、早 ければ今週にも最終合意への署名が完了するとの見通しを示していた。 欧州連合(EU)は、ドイツ政府がマグナによる買収に関し45億ユ ーロ(約6200億円)の資金支援を提供したことでマグナを不当に優遇 したと懸念を表明。同買収計画の遅れにつながっている。

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