米ペンスキー:GM「サターン」部門の買収交渉打ち切り

米自動車販売会社ペンスキー・オ ートモーティブ・グループは30日、米自動車メーカー、ゼネラル・モ ーターズ(GM)の「サターン」部門買収に向けた交渉を打ち切った と発表した。GMは、日本企業の生産手法を取り入れて24年前に誕生 させたサターンブランドの生産を終了することになる。

ペンスキーは発表文で、GMが車両供給を停止する2011年以後、 乗用車やスポーツ型多目的車(SUV)を入手できなくなるとの懸念 から手を引いたと説明した。

ペンスキーは、仏ルノーの韓国子会社ルノーサムスンのようなメ ーカーからサターンブランドの車両供給を受けることを計画していた。 同社は30日、メーカー1社と車両供給で合意していたが、相手側の取 締役会がその合意を拒否したことを明らかにした。

GMのフリッツ・ヘンダーソン最高経営責任者(CEO)は同社 のウェブサイトに「非常に残念なニュースだ」とのコメントを掲載。 同社の広報担当ジョン・マクドナルド氏はインタビューで、サターン の販売ディーラーの業務を2010年10月までに段階的に縮小する方針 を明らかにした。

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