仏ダノン:中国合弁の持ち分売却へ、係争に終止符-両政府が仲介

世界最大のヨーグルトメーカー、 フランスのダノンは30日、中国の杭州娃哈哈集団との合弁事業の同 社持ち分を売却することで合意した。これにより、ほぼ2年間に及ぶ 同合弁のブランド「娃哈哈(ワハハ)」の所有権をめぐる両社の係争 に終止符を打つ。中仏両政府が和解を仲介した。

ダノンの発表によると、同社と杭州娃哈哈集団は中国とフランス 両国政府の支援により「円満な和解」に至った。ダノンは同合弁に 51%出資。両社ともに同持ち分の売却額について詳細は控えた。

中国誌、財経によれば、売却額は3億ユーロ(約393億円)。 これは娃哈哈の弁護団の話に基づくと、昨年にダノンが要求したとさ れる26億ドルの5分の1にも満たないという。

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