中国株(終了):国慶節の連休前に上昇-資源株など買われる

中国株式相場は、10月1日から の国慶節の連休を前に上昇した。中国人民銀行(中央銀行)が景気回 復を下支えするため「適度に緩和的な」金融政策を維持すると表明し たことが背景。

時価総額で中国2位の不動産会社、保利房地産集団(600048 CH) は3.3%高。人民銀が29日に内需押し上げのための景気刺激策を継 続する方針を示したことが好感された。銅生産で同国最大手の江西銅 業(600362 CH)は4.7%高。この日発表された9月のHSBC中国 製造業購買担当者指数(PMI)が6カ月連続の生産活動拡大を示し たことが手掛かり。中国アルミ(チャルコ、601600 CH)は3.1%高。 製品を3.9%値上げしたことが材料となった。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は、前日比24.89ポイント(0.9%)高の2779.43。 上海、深セン両証取のA株に連動しているCSI300指数は同32.52 ポイント(1.1%)高の3004.80だった。中国株式市場は1-8日が 休場となる。

広発基金管理の資産運用担当者、陳仕徳氏(広州在勤)は「一部 の投資家は力強い経済指標が発表されると見込み、連休を前に株式を 購入している」と指摘。「9月の経済指標は良好となる見通しで、短期 的に株式投資からプラスのリターンを得られる可能性は高い」との見 方を示した。

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