中国株:上海総合指数、連休前に上昇-保利房地産集団など高い

国慶節の連休を控えた30日午前の 中国株式市場で、上海総合指数は上昇。中国人民銀行が景気回復を下 支えするため、「適度に緩和的な」金融政策を維持する方針を示したこ とが手掛かりとなった。

時価総額で中国2位の不動産会社、保利房地産集団(600048CH) は1.8%上昇。銅生産で国内最大手の江西銅業(600362 CH)は4%高。 アルミニウム生産で国内最大手、中国アルミ(チャルコ、601600 CH) は2.8%の値上がり。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は現地時間午後1時6分(日本時間同2時6分) 現在、前日比17.55ポイント(0.6%)高の2772.09。上海、深セン両 証取のA株に連動しているCSI300指数は同0.9%高の2998.03。中 国金融市場は10月1-8日の間、国慶節のため休場となる。

広発基金管理の資産運用担当者、陳仕徳氏(広州在勤)は、「一部 の投資家は連休を前に株式を購入しており、連休後に力強い経済指標 が発表されると見込んでいる」と指摘。「9月の経済指標は良好となる 見通しで、短期的に株式投資からプラスのリターンを得られる可能性 は高い」との見方を示した。

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