米運輸省:トヨタ車でフロアマットがアクセルペダル操作に支障の恐れ

米運輸省は29日、トヨタ自動車 の「レクサス」、「トヨタ」など一部ブランドで、運転席のフロアマッ トがアクセルペダルの操作に支障を来す恐れがあるとして、所有者に マットの除去を「強く」勧告すると表明した。

運輸省は発表資料で、フロアマットを他のマットに交換するのも 勧められないとしている。

トヨタ自動車は、米国でフロアマットがアクセルペダルに引っ掛 かったことが原因とされる死亡事故が発生したことを受け、2週間前 に米ディーラーに対し、フロアマットの設置を点検するよう指示した。

ラフード米運輸長官は「すべての人の利益のため、われわれは意 図しない加速につながり得るマットなどの障害物を取り除くことを、 これらの車の所有者に強く求める」と述べた。

米運輸省・道路交通安全局(NHTSA)は、トヨタが正式なリ コール(回収・無償修理)を計画していることを明らかにした。

この日の勧告の対象車種はトヨタの2007-10年型「カムリ」セ ダン、05-10年型「アバロン」セダン、04-09年型「プリウス」 ハイブリッド、05-10年型「タコマ」ピックアップ、07-10年型 「タンドラ」ピックアップ、レクサスの07-10年型「ES 350」、06 -10年型の「IS 250」と「IS 350」セダン。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE