ダラス連銀総裁:住宅市場の公的支援には限度がある(Update1)

ダラス連銀のフィッシャー総裁 は29日、住宅市場回復のために米連邦準備制度理事会(FRB) が提供できる「ライフサポート(延命措置)」には限りがあるとの 認識を示した。

フィッシャー総裁はダラスで講演。スピーチ要旨によると、同 総裁は「市場の力が政府支援という延命装置に取って替わらない 限り、住宅市場は本当の意味で強固になることはない。個人的な見 解としては、FRBの金融政策もしくは議会の財政政策で提供でき るライフサポートには限りがある」と述べた。

連邦公開市場委員会(FOMC)は22-23日の会合後に発表し た声明で住宅ローン担保証券(MBS)の購入ペースを徐々に緩める と発表した。

フィッシャー総裁は「住宅市場が底入れした兆しがいくつか みられる」と指摘。「経済成長が推進力を持ちつつあるとの明白な兆 しが示され」、金融システムが融資を拡大できる状態になり次第、F RBはバランスシートの縮小を開始する必要があると続けた。

原題:Fisher Sees Limit to Fed’s ‘Life Support’ for

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