7月米住宅価格指数:前年比13.3%低下、前月比で上昇

全米20都市を対象にした7月 の米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー 住宅価格指数は前年同月比で13.3%低下した。低下率は1年5カ 月ぶりの最小だった。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノ ミスト調査の予想中央値では14.2%の低下が見込まれていた。季 節調整後の前月比では1.2%上昇した。

ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズのシニアエコノミスト、 マーク・ビトナー氏は「最悪局面は過ぎ去った。来年半ばあたりに は住宅価格は底打ちするだろう。その後数年かけて緩やかに上昇す るとみている。多くの主要地域で住宅供給はなお過剰だ」と述べた。

前年比の落ち込み度合いは6月よりも緩和しているがラスベガ スは前年比で31%低下と、調査対象となった20都市の中では最大 の低下率を記録、続いてフェニックスも29%低下した。クリーブ ランドは1.3%低下と、最小の低下率だった。

前月比では20都市のうち17都市がプラスだった。特にミネアポ リスは3.1%上昇。サンフランシスコは2.9%上昇した。一方、ラス ベガスは1.9%低下した。

クリックしてご覧ください。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE