4-6月の英GDP確定値:0.6%減-改定値から上方修正

英政府統計局(ONS)が29日発 表した2009年4-6月(第2四半期)の国内総生産(GDP)確定値 (季節調整済み)は、前期比0.6%減となった。先月28日公表の改定 値(0.7%減)から小幅に上方修正された。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト28人の調査の 中央値でも0.6%減と見込まれていた。前年同期比では5.5%減と、改 定値から変わらず。

1-3月(第1四半期)については前期比2.5%減と、同2.4%減 から下方修正された。これは1958年以降で最大の落ち込み。

キャピタル・エコノミクス(ロンドン)のエコノミスト、ジョナ サン・ロインズ氏は、「7-9月(第3四半期)にプラス成長に復帰す る可能性がある」との見方を示した。ただ、「景気刺激策が引き揚げら れ始めるのに加え、厳格かつ継続的な財政引き締めが経済成長を比較 的遅々としたものとするだろう」と語った。

ONSによれば、4-6月期の製造業は前期比0.1%減と、減少 幅は改定値から半分となった。建設業の落ち込み幅は0.8%と、改定 値の2.2%から上方修正された。サービス業は0.6%減で変わらず。

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