中国株(終了):3日続落-連休控え出来高減少、原油高も重し

中国株式市場では、上海総合指 数が3営業日続落し4週間ぶり安値で引けた。国慶節の連休を控えた 取引高減少や原油高を背景に、証券株と航空株を中心に下げた。

時価総額で中国最大の証券会社、中信証券(Citic証券、 600030 CH)と同2位の海通証券(600837 CH)はともに1%を超 える下落。28日の上海、深セン両取引所の出来高が今年最低となっ たことが影響した。中国南方航空(600029 CH)と中国東方航空 (600115 CH)もそろって1%超の下げ。原油相場の続伸が嫌気さ れた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は、前日比8.9ポイント(0.3%)安の

2754.54と、9月2日以来の安値となった。上海、深セン両証取の A株に連動しているCSI300指数は、ほぼ変わらずの2972.29。 両取引所とも10月1-8日に休場となる。

金元比聯基金管理のラリー・ワン副最高投資責任者(CIO、上 海在勤)は、「1週間あまりの休みを前に、多くの投資家がリスク投 資を縮小している。長い休暇の間には多くのことが起こり得る」と述 べた。

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