米農務省:来年の日本の鶏肉輸入は約3%減少も-需要低迷で在庫増加

米農務省(USDA)は28日に ウェブサイトに掲載した報告で、日本の来年の鶏肉輸入量が前年比で 約3%減少するとの見通しを示した。景気低迷に伴う鶏肉需要の伸び 鈍化で在庫が増加していることを理由に挙げた。

海外農業局(FAS)がまとめた報告によれば、2010年の日本 向け鶏肉出荷高は68万トンと見込まれている。今年は70万トンと、 前年実績を約5%下回る見通し。

FASの農作物専門家、カクユ・オバラ氏は、「輸入減少は前年か ら持ち越された在庫の減少に貢献する」と分析。さらに「日本向け骨 なし鶏肉の最大供給国であるブラジルが最も打撃を受けるだろう」と の見方を示した。

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