東洋エンジ株午後急伸、販管費減で業績予想増額-1カ月半ぶり上昇率

エンジニアリング大手の東洋エン ジニアリング株が午後に一段高。午後の取引開始時に第2四半期(4- 9月)の業績予想を増額修正したことで、プロジェクトの順調な進ちょ くぶりや業績改善を評価した買いが膨らんだ。

午後に入って前日比11%高の318円まで上昇。8月10日 (14%)以来、約1カ月半ぶりの上昇率を記録した。午前終値は2% 高の292円だった。

会社側が午後零時30分に発表した業績予想修正によれば、第2四 半期の連結営業利益は50億円と従来予想(20億円)比2.5倍となる 見込み。井上洋財務部長は、「研究開発費や受注活動にかかわる費用が 下半期に一部先送りとなったことで、見込んでいたより上半期の販管費 が少なくなった」と話している。

一方、営業利益の通期予想(80億円、前期比47%減)は据え置い た。通期での費用は大きな変化が予想されていないほか、「為替が円高 に振れるなど収益環境が不透明なため」と、井上氏は言う。

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